- 2024年09月16日
- みかんのふるさと(生徒作品)
- 2024年08月19日
- 見果てぬ夢(生徒作品)
- 2024年07月22日
- 【作詞教室・爽塾】2024年前期_Lesson08
- 2024年07月08日
- 【作詞教室・爽塾】2024年前期_Lesson07
- 2024年05月20日
- 【作詞教室・爽塾】2024年前期_Lesson04
みかんのふるさと
※原題:Yuuyake
作詞:kotonoha
作曲:田村信二
1A)
眠い目をこすり 電車に揺られて
日比谷のオフィス街 今日も向かう
1B)
都会のリズム 慣れてきたけど
ふと恋しい 故郷(こきょう)和歌山
思い出しほほえむ みかんのふるさと
2A)
久しぶりに会う 地元の親友
変わらない笑顔で 笑い合って
2B)
小さな頃に 駆けて遊んだ
みかん畑 今もそのまま
心があたたまる みかんのふるさと
3A)
都会に戻って 二度目の休日
大きな公園の ベンチにひとり
3B)
綺麗な紅葉(もみじ) 秋風のなか
目を閉じれば 心安らぐ
この街で明日(あした)も 頑張れそう
胸の奥 愛しい みかんのふるさと
オンライン作詞教室「爽塾」の受講生・kotonohaさんが、1年数ヶ月かけて仕上げた作品。東京で雑誌の編集のエディターをしているヒロインの望郷の念がテーマ。
制作がいったん中断するも、企画立案当時は別の場所だったヒロインの故郷を和歌山に変更したことでイメージがぐっと豊かになり、ついにフィニッシュ。仕上げまでのプロセスをリアルタイムで体感してもらうため、集中的にディレクションを密に行った甲斐がありました。
2024年前期の最後のレッスンで本作が完成し、みかん、いや未完(笑)のまま溜まっていた課題制作はすべて終了でき、講師の自分も達成感を味わえました。
2024年前期の最後のレッスンということもあり、完成後に楽しく打ち上げをしたのが良き思い出です。
>kotonohaさん
制作お疲れさまでした!東京の地名、故郷の地名を入れたことで、リアリティが上がりましたね。ターム最後に仕上げた課題で、田村信二さんのシンプルでメロディにふさわしいストーリーが紡げたのは大きなハーヴェスト(収穫)でした!このターム後半で学んだことを糧に、さらなる前進を!
【作詞教室・爽塾】2024年後期、生徒募集のご案内」は、こちら。