- 2024年09月16日
- みかんのふるさと(生徒作品)
- 2024年08月19日
- 見果てぬ夢(生徒作品)
- 2024年07月22日
- 【作詞教室・爽塾】2024年前期_Lesson08
- 2024年07月08日
- 【作詞教室・爽塾】2024年前期_Lesson07
- 2024年05月20日
- 【作詞教室・爽塾】2024年前期_Lesson04
私こと、吉里颯洋がオンラインにて主宰している「作詞教室・爽塾」。
生徒さんの声も交えながら、2024前期2回目のレッスン・レポートをお届けします。
このターム2回目のレッスンは、作詞に関する座学の初回。
「作詞法(1) 〜作詞概論、企画・着想〜」というテーマで、レクチャーを行いました。主な項目は以下のような内容でした(一部抜粋)。
▼歌づくりのその前に 〜作詞概論〜
1)名曲の条件とは? 〜ビギナーでもココをめざそう!〜
2)ポエムと歌詞の違い
3)詞先作詞と曲先作詞の違い
4)曲先作詞のプロセス
▼着想から企画へ
1)なぜ、このプロセスが大切なのか?
2)このプロセスを重要視する意味とは?
受講されている生徒さんには通算で3度目になる講義ですが、これまで取り組んできた創作活動と照らし合わせて、少しでも新鮮に感じられるところ、発見があれば幸いです。
短い休憩をはさんで、2限目のレッスンでは制作途中の課題のレビュー(講評)を実施。2回のリライトを経て、「年下の素敵な男性からプロポーズされるヒロインの心情を歌ったラヴソング」は、完成度70%ぐらいに成長。最近は、「3度目の提出でクオリティがグンとアップする」ことが続いているので、次回からは初稿からこのレベルを期待したいところです。そう願いつつ、こんなコメントをお伝えしました。
【講評】
・2度のリライトを経て、ぐっとクオリティが上がりました!完成まであと少しです!
・1番のサビで彼のプロポーズを、2番で彼女からの返事を、3番で2人の気持ちを歌うというアイディアは秀逸です。ぜひ完成させて、代表作にしましょう。
結婚を諦めていた女性に理想の恋が舞い降りるプロポーズ・ソングは需要がありそう。
レッスン後、生徒さんとこんなやりとりがありました。
本日も有難うございました✨半年前は分からなかった事が作品の提出を重ね実体験を積むことで少しずつ理解できるようになり、レッスンでそれを感じられて嬉しかったです✨いつも今の自分にピタリと合う課題曲を下さるのでモチベーションが下がる事なく新しいチャレンジを続けられ充実感を感じています😊 https://t.co/ONlIA1d3V7
— Ru (@sphere_ru79) April 22, 2024
はい✨
— Ru (@sphere_ru79) April 28, 2024
楽しみながら新しいチャレンジを!
ですね☺️
今また新しいドアが目の前にあって、
ドアノブに手をかけたところ...
のような気がします😊🚪
このGWは落ち着いて楽曲や創作に
ゆっくり向き合って、
色々な気づきを感じたいです🌼#爽塾 #作詞 #歌詞 #オンライン講座 https://t.co/StV18krbCR
試行錯誤の一環ですが、実は、以前とは課題曲の選び方を変えるようになっていて。「タームの始まり前に4曲を選んでおく」スタイルから、「生徒さんの成長具合に合わせて、その都度、選曲を行う」ようにしています。
また半年間の新しいタームで
— Ru (@sphere_ru79) April 28, 2024
先生がどんな課題曲をくださるのか
ドキドキしています☺️
その時々に #田村信二 さんの
美しい課題曲とめぐり逢わせて頂き
いつも感動でいっぱいです✨
ひとつだけの物語、作品を
心をこめて誕生させて
大切に育んでいきたいです✨#爽塾 #作詞 #歌詞 #オンライン講座 https://t.co/jZ1w2Pf6xJ
さて、プロポーズ・ソングは、いつ、どんな形で完成するのか、今回提出がなかった「メジャーデビューを諦めない男のストーリー」は、有楽町の朝もやの中からついにその姿を表すのか(笑)、次回のレッスンが楽しみです。
Power to The Songs!
歌に力を!
※写真下:レッスンの前日(4/21)、NHKホールにて、ストリート・スライダーズのライヴを体験。日本語で歌われる骨太なロックンロールは今の音楽シーンでは超貴重な存在。作詞家を志す方は、「いつか自分の作品が大きなホールで歌われる!」とイメージすると良いですよ!