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「大人のための作詞教室・爽塾」2023年前期のレッスンも、このタームの修了まで「マジック2(残り2回)」となりました。今日から作詞に取り組む4曲目の課題曲がこのタームの最後の課題、つまりは卒業制作になります。
今回も生徒さんの声も交えつつ、レッスンのレポートをお届けします。
まず取り組んだのは、課題曲のヒアリングと企画立案、企画会議。
「こういうシーンを描きたい、こういう歌詞を書きたい」というプランはあくまでプランであって、そのすべてが歌詞に落とし込める訳ではありません。けれど、描きたい歌詞の背景にあるストーリーに齟齬があると、それは歌詞の中に「突っ込みどころ」として現出します。ですので、爽塾ではこのプロセスを重視して、「どういう歌詞を書くのかというプラン、ヴィジョンを定めてから、作詞に取りかかる」ことを徹底しています。
さて、4曲目の課題曲に選んだ楽曲は、ミディアムテンポで少し歌謡曲テイストのある、寂しげなメロディのナンバー。3曲目の課題曲は弾むようなポップなメロディだったので、あえて方向性の違う曲を選びました。
陽気なメロディにはハッピーな歌詞がふさわしく、その逆に、マイナー調の悲しいメロディには悲しいストーリーの歌詞がフィットするのは言うまでもありません。これまで課題曲に選んだ3曲には、「失恋」なり「別れ」を想起させるテイストの曲はなかったので、選曲にあたっては良いチャレンジになればという思いもありました。
このタームの受講生・Ruさんは企画を練るのが得意なタイプですが、今回は少し苦労したのか、発表してもらった歌詞のプランはいつもよりもファジーな感じ。話し合いのうえ、「恋人同士が別れたという設定なら、どういう理由があって別れたのか、その時、ふたりはどんな気持ちだったのか?」といったポイントをフィックスしていきました。
今夜の #作詞 レッスンではこの半年間の最後の課題曲に取りかかり、先生と会議をしながらストーリーの土台を決めました。テーマは「愛する人と離れる辛さと離れても変わらない強い想い」。綺麗で切ないメロディーに見合う悲しい物語を歌詞にしていきたいです😌@sowjuku #爽塾 #歌詞 #オンライン講座
— Ru (@sphere_ru79) September 10, 2023
普段映画や音楽の悲しいお話が苦手でハッピーエンドばかり選んでしまうので...半年間の締めくくりに苦手を克服できるようチャレンジしたいです✨未知の世界ですが方向性が決まったので今日からストーリーに気持ちを重ねてみます☺️@sowjuku #爽塾 #作詞 #歌詞 #オンライン講座 #田村信二 #吉里颯洋
— Ru (@sphere_ru79) September 10, 2023